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千葉エコ・エネルギー株式会社 馬上丈司と対談!

馬上社長との対談

馬上社長 対談

【概要】

千葉エコ・エネルギー株式会社 Chiba Ecological Energy Inc. 設 立:2012年10月1日 資本金:10百万円 ■本店 〒263-0022 ​千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F ■役員等 代表取締役  馬上 丈司 専務取締役  萩原 領 取締役CAO  岡田 篤 執行役員   富岡 弘典 顧  問   松下 操 特別研究員  広井 良典(京都大学教授) 代表 馬上丈司 千葉大学法経学部卒業後、千葉大学大学院人文社会科学研究科にて地方自治体における再生可能エネルギー政策に関する研究を行い、日本初となる「公共学」の博士号を取得。千葉大学法経学部特任講師を務めていた際に、千葉エコ・エネルギーを創業。専門はエネルギー政策論、地域政策論、環境マネジメントシステム論。 略歴 NPO法人ソーラーシティ・ジャパン理事(2012年〜) 千葉大学環境ISO企画委員会 委員(2012年〜2013年) 千葉大学法経学部 特任講師(2012年〜2013年) 八千代市環境審議会 委員(2013年〜) 一社)地域エネルギー研究機構 代表理事(2014年〜) 鎮守の森コミュニティ研究所 特別研究員(2015年〜) (株)エコ・マイファーム 代表取締役(2017年5月〜) 千葉市地球温暖化対策専門委員会 委員(2017年9月〜) (株)つなぐファーム 代表取締役(2018年2月〜) 千葉大学人文公共学府 非常勤講師(2018年4月〜) 一社)ソーラーシェアリング推進連盟 代表理事(2018年4月〜) 一社)太陽光発電事業者連盟 専務理事(2018年11月〜) 会社沿革 2012年10月:代表と3名で資本金3百万円にて会社設立、馬上丈司が代表取締役就任 2013年 1月:資本金を6.5百万円に増資 2013年 8月:公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金の助成対象に採択される 2014年12月:初の自社所有発電所「千葉加曽利太陽光発電所」竣工 2015年 4月:広井良典(現京都大学教授)を特別研究員として招聘 2015年 6月:萩原領が取締役就任 2016年 2月:千葉県匝瑳市に匝瑳支店を開設 2016年 2月:Three little birds合同会社を匝瑳市の農家とともに設立(一部出資) 2016年 3月:自社初営農型太陽光発電「匝瑳飯塚 Sola Share 1号機」竣工 2016年 4月:松下操(元(株)CRI・ミドルウェア取締役)が顧問就任 2016年 4月:資本金を10,000千円に増資 2016年 9月:東京都渋谷区に渋谷支店を開設 2017年 1月:営農型太陽光発電「匝瑳飯塚 Sola Share 2号機」竣工 2017年 3月:「匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所」竣工、一部出資 2017年12月:営農型太陽光発電「匝瑳飯塚 Sola Share 3号機」竣工 2018年 2月:農業法人株式会社つなぐファーム設立 2018年 3月:営農型太陽光発電「千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機」竣工 2018年10月:営農型太陽光発電「匝瑳飯塚 Sola Share 4号機」竣工 2019年 1月:営農型太陽光発電「匝瑳飯塚 Sola Share 5号機」竣工 2019年 5月:G20新潟農林水産大臣会合で農林水産省と共同でブース出展 2019年 9月:千葉市で清水建設株式会社と共同で営農型太陽光発電事業を開始 株式会社 Brain Trust from The Sun(本社:東京都中央区京橋、代表取締役:大川桂一、 以下 Brain Trust from The Sun)と、千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市 稲毛区、代表取締役:馬上丈司、以下千葉エコ・エネルギー)は、下記の通り JV「エコト ラスト合同会社」を設立することとなりました。 1. 合同会社の設立背景・目的 近年、人口減少や高齢化の進行により国内の農業就労者は減少し、ついに 200 万人 を割り込んでいく中で、地域資源の保全や農業集落の持続的な存続に大きな懸念が生 じており、空き家や耕作放棄地の増加も課題となっています。一方で、都市住民から の地方における農業体験や就農に対する潜在的ニーズはあるものの、そういった人々 を受け入れるための短期・中期滞在施設や、農業者側の体制が不足しているのが現状 です。 Brain Trust from The Sun は、エコアグリ事業として耕作放棄地にソーラーシェアリ ング(営農型太陽光発電)設備を設置し、自然エネルギー発電事業を行いながらその 設備の下で農業を営み、農地の不動産価値を創造してきました。また、不動産事 業”Vacation House”では、古い空き家を付加価値のあるゲストハウスとして再生させた 民泊事業を展開しています。 千葉エコ・エネルギーは、自然エネルギーによる地域振興について全国各地で取り組 む中で、近年は特にソーラーシェアリングによる農業者の所得向上や地域の農業再生に 深く関わっており、自然エネルギーによる環境負荷の低い農業の実現も支援しています。 この両社が、ソーラーシェアリングを軸とした自然エネルギー生産と農業振興という 共通の認識を持つ中で、この度地方の更なる活性化策として「農泊」へと新たに取り組 んでいくこととなりました。 2. 新会社の事業内容 (1) ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)事業 耕作放棄地や農地の上部の空間に、営農の継続を前提とした設計の太陽光発電設 備を設置します。既存の農地に設置するため、新たに土地の開発を行う必要がない ことから、設備の導入に伴う環境負荷が抑制され、また農業者の新たな収入源とし て売電による収入を得ることを可能にするほか、農作物によっては収穫量の向上が 見込まれます。 (2) 農業事業(生産、加工、販売) ソーラーシェアリング設備のある農地だけでなく、周辺地域で生産した農産物を 含めて、生産者が中心となって地域内外の消費者に直接販売する仕組みを構築して いくほか、都心部を中心とした企業・飲食店と提携し農産物の供給を図ります。 (3) 農泊事業 古い空き家などを、付加価値のあるゲストハウスにして地域の国内外からの訪問 者数の増加を図ります。また、宿泊者に農業体験のフィールドを提供することで、 都市住民の農村への関心を喚起し農作物へのファンを増やしていくほか、移住希望 者の短期・中期滞在の受け皿としても活用します。 3. エコトラスト合同会社のビジョン (1) 次世代農家を活性化し、日本の耕作放棄地を無くす。 (2) 日本のエネルギーと食料自給率の向上に貢献する。 (3) 訪日外国人に日本の素晴らしいコミュニティーを伝える。 (4) 地方創生・地方経済を活性化する。 (5) 空き家問題の解消、不動産の交換やシェアリング豊かなライフスタイルを提案。 (6) 地方不動産の利用率向上、二拠点生活で充実したライフスタイルの実現を提案。 4.清水建設株式会社へのソーラーシェアリングによる電力供給 今回の JV 立ち上げに併せて、Brain Trust from The Sun は茨城県神栖市に保有する ソーラーシェアリング設備によって発電した電気を、2018 年 2 月 1 日より清水建設株 式会社に供給します。また、千葉エコ・エネルギーも千葉県匝瑳市に保有するソーラ ーシェアリング設備によって発電した電気を、2018 年 3 月 1 日より清水建設株式会社 に供給します。 今後、エコトラスト合同会社において設置するソーラーシェアリング設備からも電 力の供給を行っていくと共に、地域活性化事業でも協力していきます。 新会社の概要 商 号:エコトラスト合同会社 所在地:東京都中央区京橋 1-6-13 代 表:株式会社 Brain Trust from The Sun 職務執行者 大川桂一 千葉エコ・エネルギー株式会社 職務執行者 馬上丈司 事 業:ソーラーシェアリングと農泊の展開による地域活性化を図る 設 立:2017 年 9 月 20 日 株式会社 Brain Trust from The Sun の概要 商 号:株式会社 Brain Trust from The Sun 所在地:東京都中央区京橋 1-6-13 代 表:代表取締役 大川桂一 事 業 1. インキュベーション事業“BTS-OFFICE”, “Incubation labo”では東京都の起業 率向上を行います。 2. 不動産事業“Vacation House”では古い空き家を付加価値のある簡易宿所にし てインバウンド事業を行います。 3. 不動産“Siesta Villa”では分譲アパートを開発し、老朽化住宅の耐震化・不燃化 を行います。 4. エコアグリ事業“ソーラーシェアリング”では地方の土地を太陽光発電所にす る。そして、その下で農業を営み、地方創生を行います。 設 立:2012 年 8 月 1 日 千葉エコ・エネルギー株式会社の概要 商 号:千葉エコ・エネルギー株式会社 所在地:千葉県千葉市稲毛区弥生町 2-15 西千葉浪花ビル 3F 代 表:代表取締役 馬上丈司 事 業 1. 自然エネルギー開発の事業コンサルティング 2. 事業提携会社との協同による自然エネルギー発電事業 3. 地域づくりと密着した自然エネルギー導入支援 4. 企業・団体への環境マネジメントシステムの導入や改善コンサルティング 5. 地方自治体向けの自然エネルギー政策コンサルティング 6. 農作物の生産、加工、販売 設 立:2012 年 10 月 1 日

【研修生がその1を見た感想

・ 話題となっているソーラーシェリング事業のパイオニアでいらっしゃる馬上社長のお話は大変参考になりました。 現在、街中でも屋根にソーラーパネルを設置されている家庭が多く、オフィスビル街では特にそういった建物を多く見ます。さらに、規制緩和により新規参入する企業が増えたことで、一般家庭の余剰電力を高く買い取る企業が増えたことが、ソーラーシェアリング普及の大きな要因だと感じました。 以前に危惧されていたFITの2019年問題も大きな混乱なく終息したことで、この風潮は止まることなく大きな成長を続け、より良い循環型社会に繋がると確信しました!

・長年エネルギーについて研究を続けていて、東日本大震災がきっかけとなり、自然エネルギーがこれから重要と感じすぐ起業されたの事で、転換して行動力はすごいと思いました。 就農に関しては 寮と食事が付いていて身一つで働けます!と応募すると、農業に興味はあるけどイマイチどのように始めたらいいかわからない方、海外留学生の方、新型コロナウィルスの影響で失業された方やどの需要は大いにあると思います。 ただ身一つで地方で仕事出来るとなると犯罪者の方が流入する話を聞いたので、注意が必要だと感じました。 新型コロナウィルスの影響でスーパーなどの買い占めが起きた時にお金を持っている人だけではなく、住む場所と、食料が手に入る方が生き残れることがわかると、営農型太陽光発電所は普及していくと思います。 私も地方出身なので、将来的には地元に帰るか帰らないか考える事が多くあります。地方に住んでいても東京のお仕事が出来たり、東京に住んで地方のお仕事が出来る柔軟な働き方で人々の生活が変わっていって欲しいと思います。 馬上社長も仰っていたように、このような非常事態に地方の政治家の方によって住人の生活が大きく出ると思います。その差をなくし、いい地方の政治の質を上げていくめに選挙は大事だと思いました。

【研修生がその2を見た感想


・ソーラーシェアリング事業は環境負荷が少なく、SDGsに最も適合した事業の一つだと感じました。 さらに、他の事業に比べても仕組みがシンプルで扱いやすく、発電事業の中では最も安全性が高いため、新規参入の企業も低リスクで始められる良いモデルだと思います。 また、初期投資が大きいのはどの発電事業も同じですが、ランニングコスト(整備・メンテナンス費用等)が極めて低いのもソーラーシェアリングの強みだと感じます。 最後に質問なのですが、日本は世界的に見ても決して国土が広いとは言えず、また地方の山間部は日照時間が短い地域も多く、大規模な用地を必要とするメガソーラー事業は 決して日本向きとは言えないと思いました。

【研修生がその3を見た感想

・馬上社長もおっしゃっていた通り、今回のコロナ騒動では政府の対応の遅さの裏で、地方行政の知事の活躍が目立つ場面が多かったと感じております。また、法整備の未熟さもですが、事の重大さを国民が正しく理解するまでに長い時間が かかってしまったことも、パンデミックの要因の一つだと感じました。 おそらく今回の騒動は世界中で教科書に残ることになるかと思いますが、この教訓をしっかり残し伝えていく必要があると感じました。

・最近は自粛要請を守っている業界が多く、飲食業は致命的な影響を受けているというニュースをよく見ます。 それ以外の業種でも出社できないと仕事にならず、事業自体が停滞してしまっているケースが多いと思います。 また、今回はパンデミックでしたが、もしこれから今回以上の世界的な危機に直面し、日本でもロックダウン等が発令されて、外出も許可制になったり、破った者は罰せられる事になってしまうと、今回以上に経済影響が大きくなると思います。 それを踏まえて、馬上社長が代表を務める千葉エコ・エネルギー株式会社では、今後またこのような事が起きた場合に、どのような対策を検討させているかご教授いただきたいです。 また、同じようにBTSオフィスでも考えていければと思います。

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