BTS-OFFICEの一番長い入居者である星さんがこの度獣医師試験に合格されてたとの事、東大獣医学部を出て知識の多い星さんにちなんで、ジャパニーズウィスキーの知多をプレゼントしました。
このたび第71回獣医師国家試験に合格しまして、4月から獣医師資格を持って、会社を運営していくことになりました。
仕事の調整など多々面倒もありましたら、やりきれてよかったです。
新型コロナなど、動物医療関連のやりようは、大動物小動物に限らず、野生動物のほか、食品衛生、公衆衛生など、幅広く広がっています。その辺りも含めて、仕事を拡充できればと考えています。
インターネット上には動物医療関係の情報がほとんどないというのも発見でした。逆に言えば、まっさらな白紙に絵を描くようなもの。何かできないか、これから考えたいと思います。
これまで医療分野で仕事ができたのは、大学までの御縁ある皆さま、日経BPをはじめ、エムスリー、DeNA、光通信から、独立してからお付き合いいただいた皆様のご指導、ご鞭撻のおかげ、あらためて御縁に感謝をいたします。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
下記、星さんのFBより引用以下、星さんの経営するステラメディックのサイトから引用
Powerful contexts for a healthier world
情報を人に伝える仕事は大きな転換点を迎えています。そんな2017年4月、株式会社ステラ・メディックスは船出となりました。
発信される情報の量と質の変節
今や、インターネットサービスで海外の文章は容易に母国語に翻訳されます。さらに、2017年の時点においては、ディープラーニング、AI(人工知能)といった最新技術を使って、基本的な文章をコンピューターが構成できるようになりつつあります。
では、情報の発信が簡単になったから、そこに人間の力が“活かせなくなる”のか。そうかと言えば、全く逆であると考えています。
情報の出し手が多様になり、情報の量はもちろん、複雑さや専門性が高まり、その情報の妥当性、エビデンスがますます求められるようになっています。個別に見れば、労働力としての人間の力は必要とされなくなっても、人間の知識や知恵の力はどこまでも必要になるように見えます。
「医療」と「健康」の課題を中心的にカバー
典型的な分野として、私たちが中心的にカバーしようとする「医療」や「健康」の分野の情報があると考えています。
医学の現場は元より、メディアや流通、教育の現場、さまざまなサイエンスの現場で多様な情報が求められています。一般の方々も、自らのケアのために、医療や健康の情報をますます求めるようになってきました。この医療や健康の分野でのコミュニケーションにおいては、専門性が壁になり、情報の意図がうまく伝わっていかなかったり、伝わる情報の根拠が脆弱であったりする場合も少なくありません。理解のハードルが高くても、情報の往来は増える一方と見られます。情報の回転、更新は早まるばかりです。結果として、スピーディーに、かつ総合的に情報の価値判断を下していく必要性が出てきています。
単純な例を挙げれば、ある事実が、「ある」のか、「ある可能性がある」のか、「統計学的な妥当性をもってある」のか、「あった」のか、「今後あると証明される」のか、ちょっとウザったい表現をしてしまいましたが、現実的には、このような情報の機微に意味が出てきます。
日本にとどまらず、世界的な潮流でもあります。繰り返しになりますが、「専門的」で「複雑」でありながら、分かりやすく、しかも正しい情報を大量、高速で必要とされるようになっています。私たちは、そこのコミュニケーションを合理的で効率的に、円滑に、効果的に、高い価値を伴って実現させていきたいと考えています。
私たちは、メンバーの得意分野である「医療」や「健康」「食品」「アニマルヘルス」といった分野を中心に、専門分野の情報管理運用をカバーしていきます。
既にマーケティングでは「身近な悩み」
冒頭のように、インターネット技術やAI技術の登場によって、情報をいかにさばいて、システムの中に意味を持った形で保っていくかを戦略的に進めていくことが大切になります。
そこまでいかなくとも、マーケティングの中で、情報をどのように作っていくのか、誰が、何の情報を、いつ、どこに、どのように送り届けるかが喫緊の課題になっています。「意外とコンテンツを作ってくれるところがない」というのが、多くのmarketerの実感ではないでしょうか。
そうした中で、毎秒生み出され続ける情報の作り手を確保することが重要課題として浮上しています。「人にとって理解できるものなのか」「そもそも妥当なのか」「広く普及させて良いのか」と問われ続けています。基本となる情報を生み出してくれるプレイヤーは誰なのか。メディアなのか、ウェブ企業なのか、専門家なのか、そのように主体もますます求められるようになっています。私たちはそのニーズに応えていきます。
足腰の弱い「コンテンツ」に盾
まずは医療や健康など前述の通りの分野に軸足を置き、編集や審査監修の力により、足腰の弱い「コンテンツ」にエビデンスの盾を付けていきます。そうしてリスクを低減し、より役立つ、企業の活動や一般の方の生活をもっと向上させられる情報を世に送り出し、事業として展開してまいります。新しい知識と言葉の力で挑みます。
代表取締役社長 星 良孝
追記 2018年9月10日
米国ボストン、ハーバード大学、公衆衛生学を訪問したときに、そこで発しているメッセージに、「Powerful ideas for a healthier world」とありました。そのメッセージを見たときに、私たちの目指している「世界をもっと健康に。新しい知識と言葉の力で。」の考え方を英語で表現するとこのようになるのだと感じました。私たちは、その精神の薫陶を受け、英語でのコーポレートメッセージとして、ideasを、文章づくりというものづくりの観点からcontextsと置き換え、「Powerful contexts for a healthier world」と設定することといたしました。
We visited Harvard Univ. School of Public Health on 10th September 2018. And we saw the message of the school,”Powerful ideas for a healthier world”.It seemed synchronized to our corporate message, which was set on the day of foundation only in Japanese.It has been shown on our website.The meaning of our message is to make a healthier world by the power of new knowledge and the sentence-making senses.When we saw the message of the school.We got an idea that our message should be translated as is the one of the school.
Today we want to set our message in English,that is learned from the school.
“Powerful contexts for a healthier world”.
We replace “ideas” to “contexts” as we make good contents which present meaningful information for users.
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