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アウルス株式会社 3年前2017年のインタビュー。その後の活躍はネット検索してみてください。


毎日、BTS-OFFICE Incubation laboで一生懸命に仕事している彼らをみて、本当に尊敬できるところが二つがある。
一つ目は、、取締役同士が尊重しあい、信頼していることだ。
私ち同年代の社長仲間はリーダーシップとカリスマ性を持っているが、結構孤独だ。彼らは互いに友人としてして尊重しあい。ともに成長をしている。

二つ目は記事も書いてあるように本当に純粋だということだ。
彼らの力があればもっと楽な道はあるだろう。ただ彼らは彼らなりの夢があり、その夢の叶え方にもこだわりを持って、一歩一歩確認しながら歩いている。

そんな彼らのPEDIAのインタビュー記事を下記に引用する。06/19/2017 by Seina Sakaue
カウモと、ミクシィにイグジットされたコンフィアンザで活躍した二人の若手が、元リクルートのデザイナーを加え、これまでにない専門メディアをはじめた。利用者が自分に合った適切な探偵事務所とオンラインで繋がれる。これまでの探偵業界の型にはまらない事業が話題を呼ぶ。

これまでになかった専門のメディアとして、話題になっている特化型メディアがある。今年4月にフルリニューアルオープンした『探偵ドットコム』だ。

運営元のアウルス株式会社共同代表の佐藤励司氏と長澤拓也氏は、元々同じ中学で、カウモとコンフィアンザで共に汗水を流してきたスタートアップ仲間。そこにクリエイティブを担当する菊池将史氏が加わる形で民事トラブル解決の常識を覆すようなサービスを提供している。

「仲間と共に、起業家人生をあゆむ」民事トラブルを解決するプラットフォームの創出を目指す、アウルスが『探偵ドットコム』で「探偵業界のブラックボックス」に挑む

カウモと、ミクシィにイグジットされたコンフィアンザで活躍した二人の若手が、元リクルートのデザイナーを加え、これまでにない専門メディアをはじめた。利用者が自分に合った適切な探偵事務所とオンラインで繋がれる。これまでの探偵業界の型にはまらない事業が話題を呼ぶ。

特殊な業界で探偵業界はIT化が遅れており情報の非対称性が強いブラックボックスなものとして一般的だが、独特なのは公平中立的な立場から情報をオープン化し、ITの力でクリーンな存在を目指す点だ。探偵ドットコムは、日本初の探偵総合情報ポータルサイト。全国にある2000営業所以上の探偵事務所の情報をひとつのプラットフォームとしてまとめ、ユーザーが自分に合った最適な探偵事務所とつながることができる。

民事トラブルの中でも、探偵への送客を目的としたメディアからはじめる構想は、インターネット広告の予算が非常に大きいにも関わらず、探偵業界が未だに、誇大広告や虚偽の情報がインターネット上を錯綜しており、 困っている人々を食い物にしている悪徳な探偵事務所を排除したいという思いから、「ITの力で民事トラブルを解決するプラットフォーム『探偵ドットコム』を作りたい」とアウルスを創業し『探偵ドットコム』が生まれた。今後の展開としては、探偵業界だけに限らず、探偵に関わる検索クエリ以外も取りに行き、民事トラブルの総合解決サービスを目指している

取締役でデザイナーの菊池氏を中心に自社でデザイン事業部を立ち上げて大手ナショナルクライアントからスタートアップまで幅広くデザイン支援を行い、その収益を自社サービスの立ち上げに投資する。

菊池氏は元々フリーで大手ナショナルクライアントのブランドサイトやオムニチャネルアプリのUI/UX設計。キュレーションメディアや、キャンペーンサイトの企画を手がけており、直近はリクルートに所属していた経歴を持つ。

現在アウルスでは、スタートアップを中心にデザイン受託を行っている。スタートアップシーンにおいてデザイナーがいるところは少なく、実際に、株式会社ジラフや株式会社トピカと言った企業のデザインをサポートしている。

あらかじめベンチャーキャピタル(VC)から資金調達しているスタートアップに比べて、いわゆる受託で収益の柱を作るのは手間と時間がかかり、非効率に思えるのだが、佐藤氏は「それは違う」と否定する。

大好きな仲間たちと一緒に、若いうちにスタートアップでやり遂げたいという思いはずっと変わりません。一方で、仲間への愛の伝え方は、経営者からしか伝えられないと考えます。仲間が悩んでいることに対して相談にのったり、ストックオプションや株式を渡したり、いろんな方法があると思いますが、そんな風に “ありがとう” や “ごめん” を自分から仲間に伝えるためには、起業するしか手段がないと思ったのです。すると、それぞれの仲間に愛を伝えるため、自分たちで収益の柱を作って自分たちでシードマネーを作りながら、株式のロスを最小限に抑えています。アウルスは、自走しながらスタートアップとして挑戦しているだけです。無駄がないし、 “これだ” と思う事業を作ってグロースさせてから大きな勝負をするときに資金調達するほうが、お互いにとって良いと思いませんか?一つひとつ仮説検証しながら、サービスを提供する。PDCAを最速でまわしているのです。

資本政策に対するメンバーに対する考え方の他に、受託事業がすでに立ち上がっており、バーンレートと探偵ドットコムへの投資分を既に月次売り上げでカバー出来ているため、シード調達が必要がないという背景もあるそうだ。

アウルスは、仲間と起業家という2つのキーワード抱えており、得て不得手を理解し助け合うからこそ、「右脳と左脳」に分かれて事業を推進できる。その関係性は確かに、他のスタートアップでは味わえない「特別感」があるだろう。

長澤はロジカルで優秀で、仕事において詰めが甘いところが一切ない。一つひとつリスクを洗い出して、緻密に戦略を練っていくタイプ。ビジネスとライフを明確に切り分けているからこそ、時にはそれがコミュニケーションの面では冷たくみえてしまうかもしれないけれど、それは僕の得意なコミュニケーション力で、感情に訴えてカバーできる。

そう語る佐藤氏を、長澤氏は、「事業の戦略やオペレーションは佐藤よりも僕の方が得意だが、佐藤は人付き合いの天才で、巻き込み力の高さから、採用やアライアンス等でものすごい力を発揮している」と評する。互いを知り尽くしているからこそ、心の底から信頼し合えて切磋琢磨できるのだ。

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